幻に縋り付くジャンキー

ヘタレな私が何故、業界から離れられないか?

 

ずーっとずーっと考えています

 

妹分達は、身請けされたり

他でシアワセを見つけたり

卒業してゆく

 

何故、私はとどまるのか?

 

昭和の古き良きSMを愛しているから?

仲間がいるから?

 

 

SMを必要以上に美化しつつも結局私は、アドレナリンジャンキーなんだと結論付けました

後は言い訳w

被虐願望、欲望の解放、トラウマとの決別、無意識の象徴化

ま、色々あるでしょうが結局は、ジャンキーなだけw

 

そんなジャンキーな私が昇華されることがある

それはお客さんと心が通じたと錯覚出来る一瞬があるから

錯覚なんです所詮

切り取られた其の方の人格の一部と重なり合えても、それは幻

 

幻が輝いて見えるから、縋り付いてしまう

幻だから、縋り付く

それが現実だと思えてしまう…それが幻

 

 

結局、普通のセックスでは味わえない興奮があるから、なんでしょうね

 

 

ジャンキー…

 

なんだか、私にピッタリ